だいごろは、ミキシング、マスタリングも、自分でやっているんだけど、最初は節約でしかなかった。
エンジニアに依頼する余裕がないんだねー。
レコーディングをプロのエンジニアのかたと2度やった事はあるんだけど、どーも、自分の納得したものが出来ない。
おれ、こだわりすぎなのか?ww
当然、お金をかけて作った音源はCDにならず、しまってあるだけ。
で、自分でやってみたんだけど、、ひどかった。
はじめは、YAMAHAのQY100についてたシーケンサーソフト。
おもちゃのような音で、結局ダサいので使ってない。
つぎに、エディロールのソナー。
インターフェースに付属していたシーケンサーソフトなんだけど、これが、良い音でさ!やるぞ〜って時に、パソコンが壊れた。当時はシャープのウィンドウズXP?だったかな?w
中々レコーディングが出来ず、やはりプロとやるか。って事で、これも好みの音にならず、無駄ばかり。
そんなある日、パソコンを買い替える時に、おもいきってMacにしたんだ。
MacにもともとついてるGarageBandで撮ってみたら、凄い!
これがだいごろがレコーディング森スタジオを始めたきっかけで、Macとの出会いで世界が変わったんだ。
試行錯誤しながら、プロ並みの音が作れる。
Macは壊れない。頑丈だ!
未だ、そのMacノートは壊れてないww
プロツールスである必要もない。
いろいろやってるうちに、わかったのは、シーケンサーソフトの問題ではなく、その感性やアイディアが大事なんだと。
どんな音にしたいか?
これがあるから、エンジニアに依頼しても納得しないんだと思う。
でも、プロのエンジニアには勝てるはずがない。
この記事で1番言いたい事は、
誰かに任せるにも、自分である程度出来るから具体的な指示が出来る。
なんの業種にも言えることだね。
美容院で思い通りに切ってもらえない美容師でも、具体的な手法の切り方を指示すれば、思い通りに行くと思う。
板前さんに例えると、最後の盛り付けがマスタリングのようなもの。
この盛り付けを板前の親方は1番気をつけてると思う。
マスタリングのエンジニアに依頼するならば音を指示出来ないと。って、最近よく考えるんだ。
今、ちょうど銚子でこの記事書いてるんだけど、
だいごろのCDは、例えるなら、漁師の料理だね。
盛り付けが斬新だけど、味は新鮮だから間違いない。って、感じかな?www
でも、丁寧に作ってるから、自信もっておすすめしますよー。
だいごろの漁師飯的なCD。